コンサルタント業務概要
経営者または経営に携わる方へ。
会社経営において、問題は多岐に渡りますが、それら山積する問題を解決するために当事務所代表の松永が50年に渡る経験と実績を基礎に御社と供に解決策を提案、実施、解決していきます。
1. 自社に合った事業計画の絞り込み
2. 方針管理の経営
3. 開発改善活動の活性化
4. 機能分析からのコスト低減活動
5. QMSを用いた仕組み作り
6. EMSを用いた環境配慮活動
7. OHSMSを用いた安全管理活動
例えば、以下の様なお悩みがある場合、該当する項目をクリックしてください。
Q3.新しいものを開発したいが、どこから手を付ければよいか分からない。
Q4.今作っている商品の機能を変えずに、どうしたら安く作れるのか。
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価値(V)= 機能(F)/ コスト(C)
の算出式により、価値はアップします。
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Q1.やってみたいことは、いろいろあるが、なかなか決められない。
A1.「Q1. やってみたいことは、いろいろあるが、なかなか決められない。」
層別と重点指向です。
やってみたいことを、すべて挙げて下さい。
そして、それらをグループ分けします。
これが層別です。
その後、そのグループにタイトルを付けます。
一つ一つの内容を事業計画に基づいて評価をします。
評価項目は、品質、コスト、工期、安全、実現性等です。
評価は◎○△×でもいいですが、点数ならなおいいです。
総合評価の◎や点数の高いテーマから始めることです。
これが重点指向です。
A2.「Q2.部下には言っているが、具体的な形となって出て来ない。」
BS法とKJ法で得たものを、方針管理するのがいいのではないでしょうか。
まず、BS法(ブレーンスト-ミング法)の4原則
「批判をするな」「自由奔放」「質より量」「連想と結合」
により、部下の意見を出させます。
出た意見をカードに記入し、グループ化します。
これがKJ法です。
その意見を考慮して、方針と目標値を立てます。
その方針を実現するための重点方策と目標値をそれぞれの部下が定めて実施していきます。
A3.「Q3.新しいものを開発したいが、どこから手を付ければよいか分からない。」
系統図法とパレート図法がいいでしょう。
開発テーマが決まっているのなら、その目的に対する手段をメンバー全員で出し合います。
出てきた手段を目的として、その手段を出します。
これが系統図法です。
多くの手段が出てきますが、開発計画に基づいてどの手段が重要で効果的かを個々に評価し、パレート図等を用いて表示します。
全体に占める割合の大きなものを重点指向でいくつかの手段に絞り、その開発に着手します。
A4.「Q4.今作っている商品の機能を変えずに、どうしたら安く作れるのか。」
VE手法です。
まず、機能分析を行います。
そして、同じ機能を果たす商品をいくつも提案します。
提案した商品のコストをすべて算出し、
その中から安く作れるものを抽出します。
安くできれば、機能は変えなくても、
A5.「Q5.会社のしくみをすっきりしたい。」
ISO9001を用いて、しくみ作りをするのがいいと思います。
ISO9001はお客様に満足していただき、法律や規制事項を満たす品質の製品を作ることだけでなく、経営品質の向上を目指するものです。
会社が、お客様を満足させるしくみになっているか、
従業員がそのような意識で働いているか、
本当にお客様が満足されているか、
法律や規制事項を会社が順守しているか、
などを会社のしくみとして作りあげることです。
A6.「Q6.環境に配慮した会社と言われるようにしたい。」
ISO14001の認証取得をすることです。
国際的にポピュラーな環境に関する認証規格はISO14001です。
まず、環境に影響を与える環境側面の評価をします。
その中から重大な結果をもたらす環境側面を抽出し、継続的に改善を続けて、低減していきます。
そして、法律や規制事項を十分に満足します。
さらに、環境方針で、掲げた事項を実践することで環境に配慮した会社と言われるのではないでしょうか。
A7.「Q7.社員には安全で安心な作業をしてほしい。」
ISO45001の認証取得をすることです。
リスクアセスメントまたはOHSMS(労働安全衛生マネジメントシステム)の構築をされては、いかがでしょうか。
リスクアセスメントとは、リスク(危険)をアセスメント(評価)する事です。
OHSMSは労働安全衛生に配慮した会社のしくみ作りで、計画を立て、実施をし、評価して、改善する。
この労働安全衛生管理の継続的改善を続けて、危険性を低減し、社員に安全で安心な作業をしてもらいます。
ご相談、ご依頼等全ての連絡は下記までご連絡ください。
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